【重要】旅券関連システムの保守作業等に伴うオンライン申請困難日について
 現在、申請・交付に影響が生じるメンテナンス等は予定されていません。
 国から情報が提供され次第、下欄の「重要なお知らせ」で告知しますので、申請・交付のため来所される際には、
必ずこのホームページをご確認ください。

トップページ > 旅券情報 > パスポート申請(電子申請)のご案内

パスポートのオンライン申請について

オンライン申請による重複申請が多発しています。
 オンライン申請による審査が完了する前に再度申請を行う重複申請が多発しています。重複申請となった際には旅券事務所に来所いただいたうえで取り下げ書を提出する必要がある場合がありますので、ご注意ください。
未成年者のオンライン申請に誤りが多発しています。
 未成年者のオンライン申請に際し、法定代理人のマイナンバーカードの情報を反映させてしまう誤りが多発しています。次のリンク情報を参照のうえ、正しい情報を入力してくださいますようお願いします。
 >>未成年者のオンライン申請に誤りが多発しています(PDF)

 

マイナポータルで入力する前に、申請のご案内のうち申請者ご自身に該当する箇所を併せてお読みください。
初めてパスポートを申請する方(新規申請)
期限切れのパスポートをお持ちの方(新規申請)
有効なパスポートをお持ちの方(切替申請)
氏名・本籍・性別・生年月日が変更になった方(訂正新規申請または残存有効期間同一申請)
有効なパスポートの査証欄が残り少なくなってしまった方(切替申請または残存有効期間同一申請)
有効なパスポートを紛失・盗難・焼失した方(紛失届と同時の新規申請に限る)
 ※リンク先がない申請については、早急にリンク先を設定します。

■制度の概要

令和7年(2025年)3月24日から、パスポートの申請は全面的にオンラインで申請が可能となりました。
オンラインでの手続きには、政府が運営するマイナポータルとマイナンバーカードを利用し、基本的に交付時のみ旅券交付を受けるご本人が窓口に来ていただければ良いことになります。(疎明資料の提出などで、申請時に窓口にお越しいただく必要が発生する場合があります。)
なお、これまでどおり、紙の申請書により窓口で申請することもできます。(但しオンライン申請と紙申請で手数料の額が異なりますので、ご注意ください。詳しくはこちら

■オンライン申請の対象となる申請

・該当なし新規申請
 旅券を初めて取得するもしくは有効期限がなくなってしまった場合の申請
(対象とならない申請があることに注意してください。次節「■オンライン申請の対象とならない申請」を参照)
・切替新規申請
 ①旅券の有効期間が1年未満で戸籍上の本籍地の都道府県、氏名、生年月日、性別に変更がない場合
 ②旅券の査証欄満了または残少(未使用の査証欄が見開き3頁程度以下)による申請(戸籍上、本籍地の都道府県名、氏名、生年月日、性別に変更が無い場合に限る。)
・訂正新規申請
 旅券の有効期間の残存が1年以上あり、戸籍の事項に変更が生じ、旅券面の記載事項の変更が必要となった場合の申請
・残存有効期間同一旅券発給申請(有効期間を返納旅券の残存有効期間と同一とする申請)
 ①戸籍事項に変更が生じ、旅券面の記載事項を変更する必要が生じた場合の申請(別名併記、非ヘボン式表記の変更等については、電子申請の対象外です。)
 ②査証欄満了または残少(未使用の査証欄が見開き3頁程度以下)の場合の申請。
・紛(焼)失(紛失等の届出と同時に新規申請をする場合)
 (紛失届のみのオンライン申請はできないことに注意してください。)
・居所申請
 住民基本台帳法上の住所ではなく、居所(個人の生活の本拠ではないがある程度の期間継続して居住する場所をいう。)で申請する場合で、申請者が人違いでないと判断できる場合の申請。(通勤・通学による居所申請のみが電子申請での居所申請の対象となり、本人申請に限ります。紙申請よりも、認められる条件が限定的であることに注意してください。)
 居所での生活を証明する書類として、次の書類を添付してください。
(例)賃貸契約書、公共料金の請求書等、居所に届いた申請者あての6カ月以内の消印のある郵便物
 *いずれも居所・申請者名が確認でき、最新のものであること。
 通勤先、通学先に在籍していることを証明する書類として、次の書類を添付してください。
(例)在職・在学証明書、社員証、学生証等
 *いずれも通勤・通学先の所在地、申請者名が確認できるものであること。

■マイナポータルからの申請手続きの方法

次のホームページをご覧ください。

■オンライン申請の対象とならない申請

(1)全く初めて非ヘボン式ローマ字表記を希望する場合の申請
(2)全く初めて別名併記を希望する場合の申請
(3)別名併記の削除や非ヘボン式表記・別名併記の変更等の申し出がある場合の申請
(4)通勤・通学以外の居所申請
(5)15歳未満の通勤・通学による居所申請
(6)損傷による切替申請
(7)容貌が著しく変わった等の理由で、旅券面の写真の変更が必要な場合の切替申請
(8)ICチップが機能しないことによる切替申請
(9)旅券面の記載事項に変更は伴わないが、戸籍の変更に伴う所持人自署の変更の申し出による切替申請
(10)残存期間が1年を超える場合の切替申請
(11)戸籍に記載される前の方からの申請
(12)戸籍に記載の内容の変更手続き中の方からの申請
(13)DV支援措置対象者が含まれる戸籍の提出が必要な方からの申請
   (戸籍電子証明書提供用識別符号取得後、旅券申請までに当該戸籍に記載者の誰かがDV支援措置対象者となった場合も含む)
(14)親権者等が存在しない未成年者の申請
(15)親権者等は存在するが、同意を得られない未成年者の申請
(16)紛失届のみの申請
(17)大規模災害による手数料減額または免除の申請
(18)旅券法第13条該当(刑罰等関係欄の1~6の項目のいずれかが「はい」になる方)の場合の申請(渡航先追加を含む)

■交付に要する期間

 オンライン申請では、前日(営業日の)12時00分経過後、当日(翌営業日)の12時00分以前のものが当日受付分となります。但馬空港窓口を受取先に指定される場合は12時00分が11時00分になります。
[例]3月28日17:30に申請データが旅券システムに到達→3月29日受付分
 また審査が終了すると、交付日等が記載された交付予定通知が発出されますので、マイナポータルのお知らせ一覧からご確認ください。通常、受付日を含め12業務日目が交付予定日の目安となります。
 なお、令和7年3月24日から外務省による旅券の集中作成が導入されることから、従来各都道府県の旅券事務所で行っていた旅券作成業務が国立印刷局で行われることとなり、国立印刷局での旅券の作成状況や交通事情による旅券の配送の遅れ等により、申請受理日にお知らせする旅券交付予定日(旅券の受け取りが可能となる日)に旅券を受け取ることができない場合もあります。
 また、旅券発給システムやマイナポータル等のメンテナンスにより旅券発給申請・受け取りができない日もあります。
 当ホームページにおいて、旅券交付予定日の遅延等の情報を掲載していますので、必ず来所前に確認してください。     なお、国等において不定期のメンテナンスが実施される場合など、通常の場合より交付までの日数が多くかかることがあります。

■交付手数料

交付旅券の内客 旅券交付手数料 交付に要する期間
申請内訳 手数料合計 収入印紙 兵庫県収入証紙 申請日を含めた必要日数
(月・火・祝休日及び年末年始を除く)
種別 区分 本所(神戸) 尼崎出張所 姫路出張所 但馬空港窓口
10年旅券 18歳以上 15,900円 14,000円 1,900円 12営業日
(紛失届を伴
う新規申請は
17業務日)
12営業日
(紛失届を伴
う新規申請は
17業務日)
12営業日
(紛失届を伴
う新規申請は
17業務日)
12営業日
(紛失届を伴
う新規申請は
17業務日)
5年旅券 12歳以上 10,900円 9,000円 1,900円
0~11歳 5,900円 4,000円 1,900円
残存有効期間同一旅券 5,900円 4,000円 1,900円
※収入印紙及び証紙は、姫路は同じビル内、但馬は空港ターミナルビル内で販売しています。なお、本所及び尼崎は所内に販売所がないため、お近くの収入印紙・証紙販売所で購入願います。(令和7年3月24日現在、最新情報は当ホームページでご確認ください。)
※必要な収入印紙及び兵庫県収入証紙の金額を上の表でご確認のうえ、過不足なく購入いただくようお願いします。    ※旅券発行後6か月以内に受領せずに当該旅券が失効した場合(令和5年3月27日以降に旅券発給申請したものに限る)、失効後5年以内に再度旅券発給を申請する場合は、手数料が通常より6,000円高くなります。

(前回未交付失効がある場合)

交付旅券の内客 旅券交付手数料
申請内訳 手数料合計 収入印紙 兵庫県収入証紙
種別 区分
10年旅券 18歳以上 21,900円 18,000円 3,900円
5年旅券 12歳以上 16,900円 13,000円 3,900円
0~11歳 11,900円 8,000円 3,900円
残存有効期間同一旅券 11,900円 8,000円 3,900円

■マイナポータル上でのオンライン申請の補正等がうまくできない場合

オンライン申請したが、マイナポータル上での補正がうまくできず、紙申請に切り替えたい時等には、次のリンク先の様式に記入し、旅券事務所に提出してください。