パスポートを申請する方
パスポートを申請する方は、申請書に記載の上、次の必要書類を添えて、お近くの旅券事務所(出張所)に提出してください。 兵庫県でパスポート(旅券)を申請できる方は、日本国籍を有し、兵庫県内に住民登録をしている方です。
ただし、県外に住民登録のある学生、船員、長期出張者などの方で兵庫県内に住んでいる方は、居所での申請(
居所申請)ができる場合がありますので、旅券事務所(出張所)に事前にご相談ください。
一般旅券発給申請書 |
1通
一般旅券発給申請書の記入例
一般旅券発給申請書の入手場所
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戸籍謄本 (申請日前6ヵ月以内に発行されたもの) |
1通
- 同一戸籍内のご家族の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出するだけで、全員の申請を受付できます。
※有効期間中の旅券をお持ちで、氏名や本籍地都道府県に変更がない方は、戸籍謄本の提出を省略できます。ただし、申請書の本籍欄には地番まで記入する必要があるので、正確な本籍を(合併による表示変更も)調べておいてください。
- 戸籍事務がコンピューター化されている市区町村では、戸籍謄本に代え、「戸籍の全部事項証明書」が発行されます。
- 戸籍謄本は、次の方法で入手できます。
*本籍地の市区町村の戸籍担当窓口での交付
*住所地の市区町村の戸籍担当窓口での広域交付(コンピューター化されていない一部の戸籍を除く)
*マイナンバーカードを用いたコンビニエンスストア等での取得
*本籍地の市区町村へ郵送での取り寄せ
- 戸籍電子証明書提供用識別符号の提出により、戸籍謄本の提出が不要となるのはオンライン申請のみであり、紙申請による場合は戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の提出が必要です。
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写真 (申請日前6ヵ月以内に撮影されたもの)

パスポートで使用する写真の規格と見本
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1枚 貼らずにお持ち下さい。
- 申請者本人のみが正面を向いて撮影されたもの
- 縁なしで、左記寸法を満たすもの
- 正面向き、無帽、無背景(影の無いもの)で、焦点が合い鮮明なもの
- サングラス、カラーコンタクト等は取り外すこと
- 無帽であるもの
- 背景(影を含む)がないもの(白い色を奨励)
- 輪郭が露出しているもの
- 焦点が合い鮮明なもの
- 写真裏面に申請者の氏名が記入されたもの(写真表面に筆跡が浮き出ないこと。)
- 目の周辺に、髪の毛、マスク、眼鏡、つけまつげ、まつげエクステ等の一部、あるいはその影が入ってこないようにすること
※次のものは受付できません。
〇服飾・装飾品等関係
- 帽子やヘアバンド等により頭部が隠れているもの
- 大きな装飾品や、装飾品で目、耳、鼻、唇等が隠れているもの
- カツラ(ウィッグ)等により実際の容姿や雰囲気が変わるもの
- タートルネック、パーカーのフード、首を覆うもの等、衣服等により顎等の顔の一部が隠れているもの
- 髪等で顔の輪郭が隠れるもの
- 髪が目にかかっているもの
〇顔の向き、表情等
- 顔が傾いているもの
- 顔が横(斜め方向等)を向いているもの
- 口角が上がる等により実際の容姿と著しく異なるもの
- 画像の位置が片寄っているもの
〇背景等
- 背景が柄模様であったり、凹凸のあるクロスが写り込んでいるもの
- 背景に異物が写り込んでいるもの
- 背景の色が濃いもの
- 頭、髪、服装等と背景の境界が不明瞭なもの
〇目
- カラーコンタクトや瞳の縁を広げるコンタクトを装着したもの
- フラッシュ等により瞳が赤く写ったもの
- 意図的にフラッシュやライトの形が写り込んだもの
- 髪の毛や髪の影で目の輪郭がわかりにくいもの
〇眼鏡
- 色付きの眼鏡やサングラスをかけたもの
- 眼鏡に照明が反射したもの
- 眼鏡のフレームが目にかかっているもの
〇影
- 顔の影があるもの
- 背景に影があるもの
- つけまつげ、まつげエクステの影があるもの
〇撮影品質
- ピンぼけや手ぶれにより不鮮明なもの
- てかりやムラがあるもの
〇画像加工・画像処理
- 目を大きくしたり、顔のパーツが変形したもの
- 変形やマスキング等の画像処理をほどこしたもの
- 左右反転したもの
〇画像・印刷品質
- ノイズ(画像の乱れ)があるもの
- ジャギー(階段状のギザギザ模様)があるもの
- ドット(網状の点)やインクのにじみあるもの
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本人確認書類 ・原本で有効なものに限ります
本人確認書類
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1点でよいもの A ○日本国旅券(ただし、〈有効〉又は〈期限切れ6ヶ月以内〉のもの) ○個人番号(マイナンバー)カード(写真付き) ○運転免許証(仮運転免許証含む) ○運転経歴証明書(H24.4.1以降発行のもの) ○小型船舶操縦免許証 ○官公署等職員証(写真付き) ○宅地建物取引士証 ○身体障害者手帳(偽造防止、写真付き) ○海技免状 ○船員手帳 ○無線従事者免許証 ○猟銃空気銃所持許可証 ○電気工事士免状 ○住民基本台帳カード(写真付き)
2点必要なもの (B+B)又は、(B+C) 、C2つは不可 B ○健康保険被保険者資格確認書 ○国民健康保険被保険者資格確認書 ○船員保険被保険者資格確認書 ○各種共済組合資格確認書 ○後期高齢者医療資格確認書 ※上記5種の書類については、経過措置として令和7年12月1日までは現在の被保険者証等を本人確認書類として用いることが可能です。ただし、有効な被保険者証等であることが前提で、経過措置の期限前に有効期限を迎えるなら、その有効期限まで使用可能です。
※対象者に送付される「資格情報のお知らせ」は、「資格確認書」とは異なり、本人確認資料としては使用できませんのでご注意ください。
○印鑑登録証明書及びその印鑑(実印) ○生活保護適用(受給)証明書 ○公的年金手帳(証書) ○療育手帳(写真付き) ○介護保険証
C ○期限切れ6ヶ月を経過した日本国旅券 ○市町・県民税(所得・課税)証明書 ○福祉医療費(乳幼児・こども・母子家庭・老人・重度障害者)受給者証 ○公の機関が発行した資格証明書(写真付き) ○社員証・学生証(写真付き) ○雇用保険被保険者証 ○直近の源泉徴収票
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前回取得したパスポート(旅券) |
※有効旅券をお持ちの方は、提示しなければ受付できません。失効旅券をお持ちの方は、直近の旅券をお持ちください。なお、有効旅券は交付の際に必ず提出してください。 |
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住民票 (申請日前6ヶ月以内に発行されたもの)
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兵庫県内に住民登録されている方は、、旅券事務所の「住民基本台帳ネットワークシステム」端末機で住所確認ができますので、この端末機で住所確認を希望される方は省略できます。
なお、次の1~3に該当する場合は必要です。 1、住基ネット利用を希望しない場合 2、住所登録を変更して平日で数えて1週間程度以内に申請される場合 3、学生・長期出張者・船員などの方が、居所で申請する場合
居所でパスポートを申請する方
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手数料
(パスポート受領時に必要です。)
手数料(兵庫県収入証紙と収入印紙)
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【紙申請の手数料】
10年旅券 (18歳以上) |
16,300円 |
兵庫県収入証紙 2,300円+収入印紙 14,000円 |
5年旅券 (12歳以上) |
11,300円 |
兵庫県収入証紙 2,300円+収入印紙 9,000円 |
5年旅券 (子供0~11歳) |
6,300円 |
兵庫県収入証紙 2,300円+収入印紙 4,000円 |
残存有効期間 同一申請 |
6,300円 |
兵庫県収入証紙 2,300円+収入印紙 4,000円 |
【オンライン申請の手数料】
10年旅券 (18歳以上) |
15,900円 |
兵庫県収入証紙 1,900円+収入印紙 14,000円 |
5年旅券 (12歳以上) |
10,900円 |
兵庫県収入証紙 1,900円+収入印紙 9,000円 |
5年旅券 (子供0~11歳) |
5,900円 |
兵庫県収入証紙 1,900円+収入印紙 4,000円 |
残存有効期間 同一申請 |
5,900円 |
兵庫県収入証紙 1,900円+収入印紙 4,000円 |
※旅券発行後6か月以内に受領せずに当該旅券が失効した場合(令和5年3月27日以降に旅券発給申請したものに限る)、失効後5年以内に再度旅券発給を申請する場合は、手数料が通常より6,000円高くなります。
【紙申請の手数料】(前回未交付失効がある場合)
10年旅券 (18歳以上) |
22,300円 |
兵庫県収入証紙 4,300円+収入印紙 18,000円 |
5年旅券 (12歳以上) |
17,300円 |
兵庫県収入証紙 4,300円+収入印紙 13,000円 |
5年旅券 (子供0~11歳) |
12,300円 |
兵庫県収入証紙 4,300円+収入印紙 8,000円 |
残存有効期間 同一申請 |
12,300円 |
兵庫県収入証紙 4,300円+収入印紙 8,000円 |
【オンライン申請の手数料】(前回未交付失効がある場合)
10年旅券 (18歳以上) |
21,900円 |
兵庫県収入証紙 3,900円+収入印紙 18,000円 |
5年旅券 (12歳以上) |
16,900円 |
兵庫県収入証紙 3,900円+収入印紙 13,000円 |
5年旅券 (子供0~11歳) |
11,900円 |
兵庫県収入証紙 3,900円+収入印紙 8,000円 |
残存有効期間 同一申請 |
11,900円 |
兵庫県収入証紙 3,900円+収入印紙 8,000円 |
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受け取りまでの日数 |
*旅券発給申請から受け取りまでに要する日数は、下表のとおりです。
*令和7年3月24日から外務省による旅券の集中作成が導入されたことから、従来各都道府県の旅券事務所で行っていた旅券作成業務が国立印刷局で行われることとなり、国立印刷局での旅券の作成状況や交通事情による旅券の配送の遅れ等により、申請受理日にお知らせする旅券交付予定日(旅券の受け取りが可能となる日)に旅券を受け取ることができない場合もあります。
*ビジネス、行事参加等の理由による早期発給(旅券受取りまでの日数短縮)については対応できませんので、渡航予定のある方は余裕をもって旅券を申請いただくようお願いします。
*旅券発給システムやマイナポータル等のメンテナンスにより旅券発給申請・受け取りができない日もあります。
*当ホームページにおいて、旅券交付予定日の遅延等の情報を掲載していますので、必ず来所前に確認してください。
申請の種類 |
申請日を含めた必要日数 (閉所日及び年末年始を除く) |
新規・切替 |
10業務日 |
残存有効期間同一 |
10業務日 |
紛失を伴う新規 |
12業務日 |
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